司法試験短答式試験過去問題一問一答

利用規約プライバシーポリシーご意見・お問い合わせランダム一問一答

平成24年 民事系科目

第62問 (配点: 2) 備考: 順不同(1問正解で部分点1点)


弁論準備手続に関する次の1から5までの各記述のうち,正しいものを2個選びなさい。

1.裁判所は,当事者の同意がなければ,事件を弁論準備手続に付することができない。

2.弁論準備手続は,当事者双方が立ち会うことができる期日において行う。

3.裁判所は,弁論準備手続の期日においては,文書の証拠調べをすることができない。

4.弁論準備手続においては,当事者双方が期日に出頭することができない場合であっても,裁判所及び当事者双方が音声の送受信により同時に通話をすることができる方法によって,期日における手続を行うことができる。

5.裁判所は,弁論準備手続を終結するに当たり,その後の証拠調べにより証明すべき事実を当事者との間で確認するものとされている。

「平成24年 短答式試験 民事系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000098333.pdf)をもとに作成

平成24年 民事系科目 第62問 (配点: 2) 備考: 順不同(1問正解で部分点1点) | 司法試験短答式試験過去問題一問一答
このエントリーをはてなブックマークに追加
70 / 85