司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成23年 公法系科目

第5問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


憲法第19条に関する次のアからウまでの各記述のうち,aは最高裁判所の判例を要約したものであり,bはその批判として書かれたものである。bがaの批判となっている場合には1を,bがaの批判となっていない場合には2を選びなさい。

イ.

a.内申書に記載されたのは事実である外部的行為であり,それによってその者の思想,信条を了知し得るものではない。

b.思想,信条とその者の外部的行為の間の密接な関係を認めた三菱樹脂事件判決(最大判昭和48年12月12日)の趣旨と相違する。

「平成23年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000073969.pdf)をもとに作成

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