司法試験短答式試験過去問題一問一答

利用規約プライバシーポリシーご意見・お問い合わせランダム一問一答

平成22年 公法系科目

第35問 (配点: 3) 備考: 3問正解で部分点2点


免許を受けることが法律上必要とされる職業に就いている者に対して,その法律の規定に基づき一定期間の業務の停止の処分がされた事案において,処分を受けた者がその後の間もない時期に行政事件訴訟法(以下「法」という。)第25条の規定に基づく執行停止の申立てをしようとするときに関する次のアからエまでの各記述について,法令又は最高裁判所の判例の趣旨に照らし,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

イ.法第25条第2項の「重大な損害」が生ずるか否かの判断に当たっては,上記の処分を受けた者の社会的信用の低下等を考慮することも否定されない。

「平成22年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000046901.pdf)をもとに作成

平成22年 公法系科目 第35問 (配点: 3) 備考: 3問正解で部分点2点 | 司法試験短答式試験過去問題一問一答
このエントリーをはてなブックマークに追加
73 / 89