司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成22年 公法系科目

第3問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点1点


法の下の平等に関する次のアからウまでの各記述について,最高裁判所の判例の趣旨に照らして,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

ア.国民の租税負担を定めるには,国政全般からの総合的政策判断と,極めて専門技術的な判断が必要となるので,租税法の分野における取扱いの区別は,立法目的が正当で,区別の態様が目的との関連で著しく不合理でない限り,憲法第14条第1項に違反しない。

「平成22年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000046901.pdf)をもとに作成

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