司法試験短答式試験過去問題一問一答

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平成20年 公法系科目

第11問 (配点: 3) 備考: 2問正解で部分点2点、1問正解で部分点1点


国民の義務に関する次のアからウまでの各記述について,それぞれ正しい場合には1を,誤っている場合には2を選びなさい。

イ. 憲法が国民に職業選択の自由と財産権を保障するとともに,その意に反する苦役を禁止している以上,勤労の義務を規定した憲法第27条第1項は,道徳的・精神的な規定にすぎず,これに法的意味を認めることはできない。

「平成20年 短答式試験 公法系科目」(法務省)(https://www.moj.go.jp/content/000006411.pdf)をもとに作成

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